星座を惑星が移動することをトランジットといいます。例えば、5月5日現在、太陽はおひつじ座をトランジット中で、その前はうお座をトランジットしていたということになります。

占星術では、出来事をピンポイントで推測する際、トランジットがとても重要な役割を果たします。とはいえ、最も重要なのはチャートとダシャーです。ただし、繰り返しますが出来事の予測にはトランジットはキーとなります。

 

木星が、ラグナもしくは月の1室、4室、6室、8室、12室をトランジットするときは、困難な時期だといわれています。
反対に、木星がラグナか月の2室、5室、7室、9室、11室をトランジットするとき、良い結果がもたらせれます。

 

土星のトランジットも重要です。
基本的に、土星がラグナか月の1室、2室、4室、8室、12室をトランジットするときは、良くない時期とされ、3室、6室、11室を通過するときは良い時期とされています。

 

 

 

Vedha(障害のハウス)

 

トランジットを使った分析をする際、忘れてはならないのがVedhaの存在です。Vedhaとは障害のハウスで、ある惑星が良い部屋を通過していたとしても、他の惑星がこのVedhaを同時期に通過していたら、良い結果は妨害されてしまいます。

 

 

例えば、太陽がラグナか月の3室をトランジットするときは良い時期とされていますが、太陽以外の惑星が9室を通過してたら、良い結果はもたらされません。

Vedhaの詳細については下記ページもご参考にしてください。

・トランジットの分析について

下記は、各惑星のVedha一覧です。

惑星 Vedha(括弧内が対応するハウス)
太陽 3 (9), 6 (12), 10 (4), 11 (5)
1 (5), 3 (9), 6 (12), 7 (2), 10 (4), 11 (8)
火星 3 (12), 6 (9), 11 (5)
水星 2 (5), 4 (3), 6 (9), 8 (1), 10 (8), 11 (12)
木星 2 (12), 5 (4), 7 (3), 9 (10), 11 (8)
金星 1 (8), 2 (7), 3 (1), 4 (10), 5 (9), 8 (5), 9 (11), 11 (6), 12 (3)
土星 3 (12), 6 (9), 11 (5)

 

現在の惑星のトランジットについてはこちら