追悼 三浦春馬さんを占う

本当に久々の更新となりました。

三浦春馬さんの訃報にあたり、追悼の意味もこめて、どうしても書いておきたくなり。。

三浦春馬さん、とても繊細で儚げな雰囲気を持つ、本当に素敵な俳優さんでしたね。「14才の母」で初めてその存在を知ったとき、こんなに美しくて、才能のある俳優さんがいたんだ!と驚いたのを覚えています。

「正真正銘のイケメン」。イケメン俳優と呼ばれる人はたくさんいますが、彼のように美貌だけでなく、憂いを帯びた若手俳優さんって、他に思いつきません。本当に繊細な魅力を持った稀有な俳優さんでしたね。その才能や人柄を含め、本当に惜しい人を亡くしたなと、特別ファンだったわけではありませんが(若手俳優の中では1番だと思っていましたが)、なんともいえない喪失感に襲われています。

あのような選択をされた理由はご本人にしか分かりませんが、とてもストイックな方だったとのこと。いつもどこか寂しげな雰囲気がありましたが、芸能という特殊な世界でひとり孤独に戦っていらっしゃったのかなと思います。

 

上記は、三浦さんのチャートです。生まれ時間不明なので、ラグナも不明のため、月星座でみてみたいと思います。

月星座はかに座です。定座なので月の強さはありますが、とてもとても傷ついています。(今回の訃報を聞いたとき、月の傷つきが気になりましたが、予想通りでした。)

ケートゥとコンジャクトしているだけでなく、土星と火星からのアスペクトもあります(火星はとても密接なアスペクト)。これでは、いくら月に強さがあったとしてもしんどいですね。心の平穏を保つのは、とても難しかったのではと思います。火星は高揚していますし、良い面もありますが、心の平穏という意味では、やはり、あまり良いとはいえません。

お母様も苦労の多い方だったのではと推測します。

また、現在、土星がやぎ座をトランジット中で、さらに、月を傷つけています。5月までは、そこに火星と木星もトランジットしていましたし、さらに現在は、土星は逆行しています。月への影響は相当大きかったと思われます。憂鬱間、焦燥感、不安感等々、、、

(これは、三浦さんだけに当てはまることではなく、多くの人がこの時期、精神的になんとなく優れないと感じているのではないでしょうか。)

しかし、10室支配星は高揚してケンドラに在住、いうまでもありませんが仕事運には恵まれていました。5室支配星は高揚、10室には3室支配の水星が在住しており、芸術性が高く芸能人向き。ダンスや歌もお上手だったことも納得の配置です。2室には金星のアスペクトもあり、声の美しさ、歌の上手さを表していますね(顔の良さも)。

2室支配星は9室在住、9室支配星は12室在住、12室支配星は10室在住で、仕事における海外志向の強さが伺えます。英語の習得に熱心で、将来はブロードウェイをめざしていたそうですね。あのようなことがなければ、実現も夢ではなかったのではないでしょうか。

今回、ラグナ予測はしませんが、月星座でも十分機能しているかと思います。

 

四柱推命もみてみましたが、節入り日のお生まれで、時間によって命式が変わります。10時以降の生まれになりますと、天干に比肩が3つ並びます。

まさにストイック、鋭さもある命式ですね。周りを取り巻く人は多いけれど、ライバルも多い(負けず嫌いな性格から周りをライバル視してしまうところもあるでしょう)。なかなか心を許せる人が身近にいなかったのではないでしょうか。プライドが高く、弱音を見せられないところも、ご自身を孤独に追いやってしまう原因になったのではないでしょうか。こういう人は、自分が本当に心地良い人と思える人だけと付き合うようにしないと、しんどいですね。

まさに、自己実現を人生の目的とする人ですが、終わりがありません。自分に納得することがない。常に焦りや不安を感じながら、また、それが原動力となって落ち着く暇なく駆け抜けたという印象を持ちます。(時柱は分かりませんが、根が1つでもあれば、状況は違ったかもしれません。)

しかし、危うさや孤独感があったからこその、彼のあの儚げで繊細な魅力だったのかなと、後付けながら思います。

10時以前の生まれですと、月柱が己卯になります。見た目や知的な雰囲気からは、こちらのほうがしっくりきます。あくまで報道の範囲内ですが、お母さまとの関係性などからも印綬(己)かなとも思うのですが、印綬だとしたら、あそこまで無理をしたかなあと思うんですよね。印綬が月柱にあれば、自分を追い詰める程の無理はしないのではと。ただ、時柱によりますので、正直分かりません。

以上、追悼の意味を込めて、勝手ながら鑑定をさせていただきました。

本当に本当に、将来が楽しみな俳優さんでした。心より、お悔やみ申し上げます。