今日は占いに関係のないネタです。
久々にDVDをたくさんレンタルして映画を観たのですが、なぜか身が入らなくて、どれもイマイチ楽しめませんでした。
映画はたくさん観すぎて目が肥えてしまっているのもあるのですが、物語に集中できないんですよね。単なる集中力の欠如なのか。作品自体の問題もあるんだと思うのですが(もちろん好みの問題も)。
超絶つまらなかった映画もまあまあだった映画も、備忘録として、感想を綴っておくことにします。
ディーパンの戦い
カンヌ受賞の映画。主役2人の、いつもしかめっ面の重々しい演技は良かったけど、それだけだったかな。スリランカの国内事情もフランスの移民問題もよく知らないこともあって感情移入できず。。
スリーモンキーズ
初のトルコ映画。映像やカメラワークは好みだったけど、無駄に長かった。途中睡魔との闘いでした。109分の映画なので決して長いわけではないんですが、かなり冗長的という印象。
ある過去の行方
「別離」のアスガル・ファルハーディー監督の映画。別離は良かったけど、こちらはイマイチ。どの登場人物にも感情移入できなかったなあ。にしても、外国人ってなんであんなに短気なんでしょうね。言い争うシーンが多くて観ていて疲れました。
ヒドゥン・フェイス
安っぽいタイトルに反して(?)、結構楽しめました。恋する女ってこわーい。後半からの意外な展開にはドキドキしました。エンターテインメント映画として優秀な作品だと思います。
ソフィアの夜明け
ブルガリアの映画。ブルガリアって年間に作られる映画の数が一桁しかないんですって。のわりには頑張ってるじゃんって感じで、それ以上はなかったですが。主役の方は素人で、映画公開前に亡くなったそうです。
すべてはその朝始まった
なんでこんな映画借りたんだろう。二流サスペンス感極まりない内容でした。
マーシュランド
全編に漂う不穏な空気。なかなか良かったです。70年代なのかな?時代設定が不気味さを一層増してました。子供の頃、深夜やってた古い映画を思い出して、ああいう世界観ってなんか好きなんですよね。
コード
Vシネ感満載!15分でギブアップしてしまいました。なんで借りたんやろ・・
危険なプロット
フランソワ・オゾンの映画なのであまり期待せず観たのですが、主役の男の子がとても綺麗で見入ってしまいました(笑)。彼を鑑賞するための映画といってもいいですね(笑)。おかげで、ストーリーはつまらなかったにもかかわらず集中して観れました(笑)。
それにしても、フランス人というのは、中年女性と美少年の恋愛ものが好きなんでしょうか。ハネケ監督のピアニストもそうだったし。そういえば、ピアニストの女優さんがこの映画にも出てました。
エール!
フランス版「ヴォイス」といったところ?20分でギブアップしてしまいました。フランスのユーモアも理解できず。。
同級生
ゲイの高校生が同級生と恋に落ちるというお話。さわやか青春物語といった感じで軽すぎました。最後の演説もシラケてしまった。個人的に、ゲイ映画はブロークバックマウンテンのように重くあってほしい。
ヘンリー
これは、大昔に観たことがあって、良かった記憶があったので再見。やっぱいい。すごくいい。スリラー物はここまで突き抜けてないとね。アーティスティックな変態映画です。
懺悔
3年前に借りたのを忘れてまた借りてしまった。もう1度観てもストーリーは1秒も思い出せず。前回もちゃんと観ていなかったんでしょう。今回は10分で止めました。
感想というか、ほぼ愚痴ですね(笑)。
最近、心から良いと思える映画に出会えないなあ。。