惑星の強さを測る指標のひとつに・・

今日は、惑星の強さを測る、ちょっとマニアックな技法、プッシュカアムサプッシュカバガについてです。

惑星がラーシとナヴァムシャで同じ星座に位置するヴァルゴッタマは有名ですね。ヴァルゴッタマは惑星の影響力を強めると言われています。
それに似た原理で、惑星がラーシで星座のある度数内に位置すると、ナヴァムシャにおいて、とても強い力を持つこととなり、それをプッシュカアムサと呼びます。

例えば、ラーシで惑星が、おとめ座の6度40’から10度40の間に位置していると、ナヴァムシャではうお座に位置することになり、そのうお座に位置する惑星には強さが加わります。

一方、プッシュカバガは、より厳密で、惑星がぴったりある度数に位置するときに成り立ちます。
例えば、おうし座の14度ぴったりに惑星が位置していると、プッシュカバガとなります。ちなみにこの場合、ナヴァムシャでおうし座に位置することになるので、同時にヴァルゴッタマとなり、惑星はより強力となります。
お察しの通り、プッシュカバガは度数ぴったりでないといけませんので、プッシュカアムサと比べてより希少な配置です。

もし、ラグナやラグナロード、10ハウス支配星がプッシュカアムサやプッシュカバガだった場合、チャートやその人に強さを与えます。プッシュカアムサとプッシュカバガの惑星が多いほど、チャートは強くなりますし、プッシュカアムサやプッシュカバガの惑星のダシャーは、その人に良い結果をもたらすと言われています。

こう書くと良いことずくめのようですが、やはり、最大限に良さを発揮するには、それなりの条件が揃わなければなりません。

やはり、プッシュカアムサやプッシュカバガの惑星が、生来的吉星(木星、金星、水星、月)であり、かつ、ケンドラやトリコーナを支配している、そして、それらに位置していると、良い影響は顕著に出やすいと思われます。そして、それら惑星のダシャーの時期に結果として現れます。

ちなみに、私は、ラグナと月、土星、太陽がプッシュカアムサで、そのうち、月はプッシュカバガでヴァルゴッタマでもありますし、ラグナロードの土星はプッシュカバガです。さらに、木星と水星もヴァルゴッタマなので、これだけ見ると、かなり強力なチャートであり、社会的にももっと成功していて良いはずなのに、現実は決してそんなことはありません。。

その理由として考えられるのが、このうちの土星と太陽の位置です。これら2つがナヴァムシャで位置している星座は、ラーシでは、8ハウスと12ハウスになります。惑星がプッシュカアムサやプッシュカバガにあっても、それらの星座が、ラーシでドシュタナハウスに位置していると、悪い結果をもたらすと考えられています(経済的には恵まれやすいが、特に健康面で良くない)。ちなみに、ある文献よると、これらハウスにあると、息子を失うという意味があるらしいのですが、実際にこの配置を持つ人で息子さんを事故で亡くされた方をしっています。
ちなみに私の場合、太陽は同時にガリカの位置にもあるので、良い影響はより少ないと思われます。。ガリカについては、別の機会にご紹介します。

そして、私の場合、月に関しては、ラーシでは4ハウスにあたりますので、4ハウスに関することでは良い結果を得られます(実際そうです)。

ちょっとややこしく分かりづらい説明でしたが(肝心の度数についても書いておらず 汗)、ご興味のある方は、金聖堂までご相談くださいませ。

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