カルマについて知る(紫微斗数&インド占星術)

 

仕事、人間関係、恋愛・・・人には悩みが尽きないものですが、その悩みの根源を深く探っていくと、カルマ(業)にたどり着くことがあります。カルマとは人生における自分の不得意分野や克服すべき課題です。日々の悩みの根本にある原因は、全てこのカルマにつながるといっても過言ではない気がします。

 

そのカルマについて知るには占いはとても便利なツールです。

 

そして、インド占星術と紫微斗数には共通点が多いことはこのブログでも何度かお伝えしていますが、このカルマを看るという点においても、この2つはとても似たところがあります。

 

 

紫微斗数におけるカルマ

 

紫微斗数では、文昌化権がカルマの星といわれています。

 

 

例えば、上の命盤ですと、文昌が父母宮にありますので、父母宮の示す項目に関するカルマがあるとみえます。両親や先輩、上司等の目上の人などですね。

 

また、ここでは母親を表す文曲に自化忌が付きますので、そのことからもこの父母宮には何かしらの問題があることが分かります。さらに、天機に付いた生年緑(こちらは良い意味のほうが強いですが)もありますので、この宮はこの命盤の持ち主にとっては、人生の大きな意味を持つといえます。

 

一方、もうひとつのカルマの星である生年化権は疾厄宮にあります。身体のこと、病気やケガなどに関わることに課題があるといえます。

 

 

 

インド占星術でみるカルマ

 

 

インド占星術においてその人のカルマを判断するには様々な側面からの分析が必要ですが、単純な方法としては、土星、ラーフ、ケートゥのあるハウスに注目します。

 

 

土星の在住するハウスが表す分野は、その人が最も苦手意識を持ちやすく、より一層の鍛錬や努力が必要な分野です。

 

そして、ケートゥは前世のカルマ、ラーフは現世における人生の課題を教えてくれる惑星です。

 

 

 

これは、上の紫微斗数の命盤と同一人物のインド占星術のチャートです。

 

 

まず、土星は6室にあります。6室は病気を表すハウスでもありますので、紫微斗数で化権のある疾厄宮と共通しています。

 

 

そして、ラーフは10室、ケートゥは4室にあります。

 

10室は父親、4室は母親を表しますので、紫微斗数の父母宮とこちらも共通しています。

 

また4室にある月は母親を表しますが、それが火星とケートゥによって傷ついており、これは、父母宮にある母親の星である文曲に自化忌が付いていることとも共通しているといえます。

 

 

このように、紫微斗数とインド占星術のどちらで看ても、父母(主に母親)と健康についてのカルマがあることが分かります。

 

 

ちなみにこの命盤とチャートは私のものです。

 

確かに、母親は早くに亡くしていますし、母親と仲は良いほうではありませんでした。顔を合わせると口論になってしまうことも多く、一般的に感じるような安心感というものを母(父にも)に対してあまり持てませんでした。両親の仲も良いほうではなかったためか、自分が家庭を持つということにも積極的になれません。

 

また、身体も丈夫なほうではありません。

 

カルマが乗り越えるべき課題とするなら、自分が母親になったときに大きな学びを得ることができるのかもしれませんが、いまだにそれができていないということに、カルマの強さを感じてしまいます。。

 

 

上記は、とても単純な方法なので、さらに深く知るには、その他の様々な要素を分析する必要があります。

 

ご自分のカルマについて深く知りたいという方は、金聖堂までお問合せください。

 

 

 

 

 

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