カスプかサインか

インド占星術で最も一般的に使われる、いわゆるハウスイコールサインシステムだと、私の金星は7ハウスにありますが、カスプチャートだと6ハウス在住となります。

同様に、水星もハウスイコールサインだと9ハウス、カスプだと8ハウスになります。

 

カスプとは?

 

ここで「カスプとは何ぞや?」という方のために簡単に説明しますと。。

ハウスイコールサインシステムでは、星座全体(0度から30度)が1つのハウスとなります。例えば、やぎ座ラグナにとって、やぎ座の0度から30度が1ハウスとなり、そこにある惑星は全て1ハウス在住とみなされます。

対して、カスプとはラグナの度数と同じポイントのことを指し、その度数から前後15度を1つのハウスとして分割します。また、カスプの度数に近いほど、惑星の影響力は強くなるとされています。

例えば、ラグナが牡羊座の12度だとすると、そこから15度後ろの魚座の27度から、カスプから15度進んだ牡羊座の27度が1ハウスとなります。

なので、もし、魚座の28度に木星があったとしたら、それは12ハウス在住ではなく、1ハウス在住となります。

西洋占星術のイコールハウスシステムに似ていますが、あちらはカスプがハウスの中心点ではなく、始点になる点で異なります。

 

カスプかハウスイコールサインか

 

で、どっちがどっちと明確な答えはないのですが、やはり、詳細な鑑定にはカスプは必要不可欠だと感じます。

私の場合、特に金星はラージャヨガカラカですので、それがドシュタナにあるのとケンドラにあるのでは大きな違いがあります。その違いが特に表れるのがダシャーです。

私のケースですと、金星期は良い時期であるはずです(その他の要素もみなければなりませんが)。ですが、ことごとく良くありません(というかかなり悪い)。水星期も同様です。

月星座から見ると、金星は6ハウス支配星、水星は6ハウス在住ですし(どちらも機能的吉星ですが)、どちらも境界近くにあるので弱さもあるのですが、それにしても悪すぎます。

ですので、惑星の在住する星座や支配はハウスイコールサインシステムで、その後、カスプチャートで修正を加えるという方法が今のところ1番良いのかなと思っています。

にしても、私のチャートはラーフとケートゥもTrue nodesとMean nodesで位置が変わるし、金星と水星以外にも境界近くにある惑星がたくさんあってつらいです(汗)。やはり惑星は、星座の中心に近い方がいいですね。

 

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